糖質の種類について

糖質の種類について

 

「糖質は太りやすい」と思われている方も多いと思いますが、実はそうではありません!
糖質は、身体を動かす際の一番のエネルギーになってきます!これが不足すると体は低エネルギーでの活動になりますので、代謝や消化など色々な面で害を及ばします。

今回は糖質の種類を③つに分類されるのでご紹介していきます。

 

①単糖類

・消化吸収が速くエネルギー源になり、肝臓に貯蔵される。食後高血糖の原因になる。
・血液内の血糖濃度を上げやすい。
・食べ過ぎると、血中の中性脂肪と結合し、脂肪細胞になる。
例:果物、ラムネなど

 

②少糖類

・消化吸収がゆっくりだったり、小腸では消化されなっかったりする色々な性質がある。
・GI値が110なので、糖尿病のリスクがあるため、日常生活で摂ることはお勧めしない。
・デンプンを酵素分解したもの。
例:オリゴ糖、ショ糖など

 

③多糖類

・肝臓や筋肉にグリコーゲンが貯蔵される。
・エネルギー代謝をよくし、エネルギーの貯蔵物質。
・摂りすぎは血中の中性脂肪と結合し、脂肪細胞となる。
例:白米、麺、パンなど

最後に

ダイエット中に糖質をカットしすぎるのではなく、用途によって上記の糖質③つに分けてみてください!

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