筋肉に関係するビタミンとは?

筋肉に関係するビタミンとは?

皆さんは日常生活の中でビタミンや野菜のことを気にして食事をしていますか?

ビタミンは、筋肉を合成するために補助的な役割をしてくれる栄養素ですし、PFCを効率よくエネルギーに変化してくれます。
また、免疫力の向上・目や皮膚の粘膜を健康に保つ・抵抗力を強める役割があります。

そんなビタミンの中で、ボディメイクに関係するビタミンを6つ紹介していきます。

 

①ビタミンB1

効果:糖質をエネルギーに変える。アルコールの代謝に関与する。脳の働きに関与する。神経の働きを正常に保つ。
不足:肩こり、筋肉痛、疲労、アルコール
食べ物:豚肉、赤身肉、全粒穀物、ナッツ、大豆、ほうれん草

 

②ビタミンB2

効果:脂質をエネルギーに変える。過酸化脂質の分解。脳と肝臓働きに関与。皮膚や免疫の代謝に関与。
不足:肝臓機能低下。脂質の過酸化。口内炎。口角炎
食べ物:レバー、ハツ、ウナギ、カマンベールチーズ、鶏卵、

 

③ビタミンB3

効果:エネルギー産生脂質や糖質の分解に関与。皮膚・粘膜の炎症を防ぐ。神経症状を防ぐ。
不足:うつ、イライラ、不安、精神障害
食べ物:たらこ、煮干し、落花生、マグロ、豚レバー

 

④ビタミンB5

効果:PFCの代謝に関与。神経、副腎皮質の機能を正常に保つ。皮膚や毛根に栄養を与える。
不足:うつ、性腺機能の低下(テストステロンの減少)
食べ物:鳥豚牛レバー、干しシイタケ、ひきわり納豆

 

⑤ビタミンB6

効果:体たんぱくの合成や造血に関与する。脳の働きに関与する。神経伝達物質や抗エネルギー作用に関与。脂質の抗酸化。
不足:インスリンの分泌低下、アミノ酸吸収低下
食べ物:ピスタチオ、マグロ、ドライバナナ、牛鳥レバー

 

⑥ビタミンB12

効果:神経を守り、正常な働きを維持する。ヘモグロビン、赤血球の合成造血作用に関与。たんぱく津の代謝、核酸の合成に関与。貧血予防。
不足:神経系の障害、記憶減速、集中力低下、食欲不振


以上の6つから、ビタミンB群が関与してることが分かります。
食事で摂取が難しい方は、サプリメントで摂取して補って、ボディメイクしていきましょう!

>