効率の良い筋肥大
筋肥大とは文字通り、筋肉が大きくなることを指します。
トレーニングなどの刺激を受けることにより、筋繊維の一部が損傷され、その筋肉を再構築する際に、糖質やたんぱく質が使われます。
この時、以前よりも少し太くなって再生するので、筋肉が大きくなったと言えます。
ただ、トレーニングを行う上で誰もがなるべく早く筋肉を付けたいと思うはずです。
そこで今回はより効率よく筋肉を付ける方法を紹介していきます。
１.しっかり追い込む
これはいたってシンプルです。
余力を残して、トレーニングを終えてしまっては効率の良い筋肥大とは離れてしまいます。
毎セット、毎セットしっかり追い込む必要があります。
２.超回復
これが非常に大切です。
例えば胸を大きくしたい人は、毎日胸のトレーニングを限界まで追い込めばいいと思っていませんか？
実はそれは間違いで、一定期間（48～72時間）休ませることが大切です。
そうすることで、筋肉は前の時よりも強い形で再生し、パフォーマンスが向上するのです。
３.マンネリ化を防ぐ
ずっと同じトレーニングをしていると効き目が感じにくくなり、トレーニングの質が落ちます。
ですので重量を変化させたり、レップ数の変化が重要なのです。
最低限上記の3つを実施すると、今までより効率の良い筋肥大が期待できるでしょう。
あとは栄養をしっかり摂ってあげます。正しいトレーニングと栄養補給が大切です。
