トレーニングと活性酸素について

皆さんは、トレーニングをすると老けにくくなることはご存知ですか?
「筋トレで活性酸素が増える」「筋トレで老ける」と聞いたことがある方もいるかと思いますが、この二つは過度なトレーニングによって引き起ることが原因となってます。

活性酸素とは何かと思われる方が多いと思います。活性酸素とは、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらし、老化を進めるものになっております。

今回は、トレーニングで活性酸素を増やさないための抗酸化成分を含む栄養素を②つお伝えします。

①ビタミンC

キウイやイチゴ、トマト、柑橘系などに多く含まれています。
ビタミンcは、体内の酸化還元反応に広く関わるほかに、コラーゲンの生成、植物性食品からの鉄の吸収を助ける働きがあります。

 

②ビタミンE

ナッツ類、大豆、オリーブ、魚介系などに多く含まれています。
細胞には外と内を区切るため、細胞膜と呼ばれるものがあり、細胞膜にビタミンEが馴染むことで、細胞にとって毒となる活性酸素から細胞を保護してくれます。

また、動脈硬化の予防効果もあり
1.血管年齢が若返る、2.血圧が下がる、3.心疾患のリスクを減らす
などの役割もあります。

この①②は、「若返りビタミン」とも言われてます。

適度な運動やトレーニングは、若さを保つ秘訣になってきますし、骨格筋量や骨格筋力の衰えも予防してくれるので、継続していきましょう!

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